日経平均株価は前日比1,539円高。プライム市場は値上がり1,499銘柄に対して値下がりわずか76銘柄という、まさに全面高の素晴らしい相場環境でした。
そんなお祭り騒ぎの裏側で、私は見事に2日連続で「ガイダンスリスク」の直撃を受けていました。
1日目はコレで

2日目はコレ

先日このブログで決算前の予習・答え合わせをした「アールプランナー」と「アセンテック」の2銘柄です。両方とも、決算発表の翌日に見事な2桁%の急落となりました。 昨日と今日は慌てて売ることはせず、ただ静観していました。まさに相場格言の「節分天井、彼岸底」を地で行く展開になっています。
今回被弾した2銘柄は、事前に「保守的な予想を出してくる最悪のシナリオ」を想定していたため、がっかりして即投げ売りするような決算ではありませんでした。ただ、しばらくは株価が低迷する期間が続きそうです。 正直なところ、「もうダメだ」と見切りをつけて即損切りできるような致命的な決算の方が、結果的に傷が浅く済むケースもあるので、株式投資は本当に難しいですね。
個人的な課題:「ロット」を入れられない弱点と、今回の「やられ」の捉え方
実は今回、この2銘柄に大きくロット(資金)を入れていなかったおかげで、結果的に致命傷を免れたのは事実です。
給料2か月分程度です
ただ、私には「保有資産の10%以上をひとつの銘柄に入れるのが心理的に怖い」という、投資スタイルにおける大きな課題があります。 SNS等で見かける凄腕の投資家たちは、平気で資産の50%や80%を突っ込んだりしていますが、さすがにそこまで極端なことはできません。それでも、せめて「上がる!」と見込んだ株に資産の20%ぐらいは自信を持って入れられるようにならないと、ポートフォリオ全体のパフォーマンスは劇的には変わらないと痛感しています。
だからこそ、今回の「やられ」は自分の弱点克服の糸口になるのではないか、という密かな願望を持っています。
決算の中身自体は決して悪くなく、むしろ売られて割安になった「今」こそ、あえてロットを入れていく。 手持ちの安定した配当株を少し売却して資金を作り、今回大きく下がったアールプランナーとアセンテックを下値で少しずつ拾っていく。この逆張りの行動こそが、「集中投資ができない」という壁を壊す良い練習台になる気がしています。
私は日本株と海外株の両方に投資しており、放っておくとどうしても「分散投資」の傾向が強くなってしまいます。分散投資自体はリスク管理として大切ですが、私のように元々分散しがちなタイプは、逆に**「少しでも銘柄を絞り込むこと」**を意識的に心掛けないと、ただのインデックス運用と変わらなくなってしまいます。
四季報発売日。1000番台から
というわけで、気持ちを切り替えるためにも、本日は発売日だった『会社四季報』を2期ぶりに買ってきました。
昔は「1000番台(水産・農林や鉱業、建設など)」の地味な銘柄群は完全にスルーして飛ばしていたのですが、今回はあえて、この1000番台のページからじっくり読み始めています。
1000番台の企業でも「企業価値向上」や株主還元を本気で意識し始める『いい株』が明らかに増えてきたこと。そして何より、最近導入された英文字入りの新証券コード(1**Aなど)の影響で、最新IPO銘柄が1000番台に平気で混ざってくるようになったからです。
自分の弱点(ロット管理・分散しすぎ)と向き合いながら、次の「種まき」ができる銘柄を泥臭く探していこうと思います。
……なお、ここで四季報を隅々まで読み込んだ結果、面白いいい株をたくさん見つけすぎてしまい、結果的に「さらに分散投資が進んでしまう」という可能性も大いにあります(笑)。
【免責事項(注意書き)】 ※本記事は、一介のサラリーマン投資家である筆者の個人的な投資日記であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。 ※投資に関する最終決定は、必ずご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。本記事の内容を参考にして被ったいかなる損失についても、筆者は一切の責任を負いかねます。
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