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【資産公開】2026年2月運用成績。資産4,400万円到達も、指数には届かず。国策銘柄へ資金を一部シフト。

はじめに

2月が終わりました。 私事ですが、引っ越しで、バタバタとした1ヶ月でした。

市場では高市総理の選挙大勝という大きな動きがありましたが、私のポートフォリオは市場の波に乗り切れたのか、それとも乗り遅れたのか。 今月の成績を振り返ります。


1. 資産総額と推移

2026年2月末 資産総額:4,409万円 (前月比:+4.2% / 年初来:+5.1%) ※為替:156円/$ で計算

【アセットアロケーション】

  • 日本株: 2,006万円(前月比 +11.5%)
  • 外国株: 1,407万円(前月比 +2.2%)
  • キャッシュ(全体): 480万円(比率 10.9%)

日本株の評価額は伸びましたが、キャッシュ比率は先月の13%から10.9%へ低下しました。 これは株価上昇による比率の変化だけでなく、銘柄の入れ替えと、前述の引っ越しの費用による出費(30万円ほど)がありました。

【市場ベンチマークとの比較(年初来)】

  • 日経平均:+16.9%
  • TOPIX:+15.5%
  • 私の日本株:+13.0%

日本株単体では健闘したものの、日経平均やTOPIXといった指数には劣後しています。 「指数を買っておけばよかった」と言われないよう、個別株ならではの強みをもっと発揮しなければいけないと痛感する数字です。

海外株はほぼ変わらずでした。為替の計算で154円を156にするとほぼトントンです。


2. 今月の売買:アバントから国策銘柄への入れ替え

今月は、先月末の決算発表や衆議院議員選挙の結果を受けて、ポートフォリオの一部入れ替えを行いました。 大きく買い向かったわけではなく、懸念のある銘柄を整理し、より確度の高い銘柄へ資金を移した形です。

【売却】

  • アバントグループ (3836):
    • 決算内容が想定より弱く、SaaS関連への逆風も懸念されたため、恩株以外を売却しました。
  • セレンディップHD (7318):
    • 銘柄整理のため売却。売った後に株価が上がってしまいましたが、資金効率を優先しました。

【購入】

  • スカパーJSAT (9412):
    • 選挙結果(高市総理大勝)を受け、宇宙・防衛関連としての強みがより活きると判断し、アバント等の売却資金をこちらへ移しました。
  • NEC (6701):
    • こちらも国策銘柄として期待し、押し目を拾いました。ただ、ボラティリティが高く、何度かトレードで微損を出すなど、もう少し落ち着いて入るべきだったと反省しています。
  • アセンテック (3565):
    • PER一桁で事業が安定しており、TOB失敗後は売り込まれており、割安感があるため追加で買い増し。

【売却後買戻し】

  • アールプランナー (2983):

12連騰後の上髭で一旦利益確定。その後、押し目で買い戻しました。結果論では売る必要はなかったかもしれませんが、急上昇してから高値を付けて少し売っておくと気持ちが違うので結果オーライです。


3. ほかの保有銘柄の状況

【日本株】

  • NEC (6701):
    • Saas関連と考えれてかなり売り込まれてしまったらしい。暴落レベルでした
    • この会社は防衛関連、通信インフラ関連とAIを活用する方側のため一時的なショックだと思いこんでいます。

yahoo!ファインナンスより

  • TOTO (5332):
    • NISA枠で保有中ですが、前月比**+20%**と急騰しました。
    • もともと半導体製造装置向け(特にアプライドマテリアルズ経由でインテル等)のセラミック部品が利益の柱であることは知っていましたが、今回はどうやら「メモリ半導体製造向け」の需要も評価されたようです。
    • 自分の認識していなかった分野での再評価は嬉しい誤算でした。

yahoo!ファインナンスより

yahoo!ファインナンスより

  • 明星工業(1968) & 太平電業(1976):
    • 明星工業は1989年のバブルにつけた最高値更新(2,200円)が目前。太平電業と電力プラント関連への見直し買いが続いているようです。チャートの形がそっくりです

yahoo!ファインナンスより

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  • NVIDIA (NVDA):
    • 決算は良く、PER22倍水準と割安感があります。市場の一部ではピークアウトの声もありますが、個人的にはまだAIの相場は続くと思っています。特にネットワーキングの成長が顕著なのでネットワーキングからフィジカルAIまではまでは数年間のとれんどかもしれません
  • その他:
    • GOOGやMSFTの買い増しタイミングを伺っていますが、なかなか「ここだ」という場面が来ず、現在は様子見です。
    • 先月、AMDを一部利確($262付近)したことは、天井で売ったというのが気持ち的に楽で、今のところ功を奏しています。

4. まとめ

2月受取配当金:1,187円

年間で最も配当が少ない月です。11月決算のREITなどで埋めるのも手かもしれませんのでREITを検討しようと思います。

2月は資産額こそ増えましたが、指数に負けている現状を直視する必要があります。 政治情勢の変化に合わせて「スカパー」「NEC」などへ資金を一部シフトしましたが、これが吉と出るか。

【免責事項】 ※本記事は個人の資産運用記録であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。 ※記事内の評価額や騰落率は執筆時点のものです。投資に関する最終決定はご自身の判断と責任でお願いいたします。 ※筆者は記事内で言及している銘柄を実際に保有しています。

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この記事を書いた人

名古屋在住の40代サラリーマン投資家。 雰囲気やニュースに流さそうになりながら、決算書と財務データを読み解く「ファンダメンタルズ分析」を重視しています。投資対象は割安な日本株から米国の宇宙・防衛株まで及ぶ「雑食」スタイルです。 感情に流されず、データと企業分析に基づいた投資を心がけています。

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