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【運用コラム】予想は当たらない。米国株の買い増しと、個別株売却によるリスク管理。

アメリカとイランの情勢については、約2ヶ月が経過しましたが状況に大きな変化はありません。 以前、ホルムズ海峡の完全な封鎖はないだろうと予想していましたが、少なくとも自由に通行できる状態ではないため、実質的な封鎖状態と言えそうです。

ホルム海峡は封鎖できないとか偉そうに予想してましたが見事に外しました

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3月にはホルムズ海峡は封鎖できないと予想していた

実際の封鎖状況については、機雷に関する不穏な情報から、通行料の要求、あるいは逆封鎖など情報が錯綜しています。 そもそも、こうした有事においてニュースの情報だけでは正確な判断はできませんね。

現場の状況や各国の思惑、さらには報道を利用した心理戦や陽動作戦など、戦争では様々な情報が意図的に流されます。「情報自体が武器」として使われるため、何が真実なのかはわからないのが実情です。

1. 節目を迎える指数と、下落局面での立ち回り

そんな中、本日の日経平均は一時6万円にタッチしました。 タッチしてから下げる動きは、過去の日経平均のバブル高値更新や4万円超えの時と同じように、「とりあえず節目に触っておこう」というような相場特有の動きを感じます。次は、3月初めに3,938を付けたTOPIXの4,000超えのタイミングぐらいまでお預けでしょうか。

一方、米国のS&P500も7,000ポイントを超えて過去最高値を更新しています。

3月末の下落局面では、「まだ下がるかもしれない」と考えてしまうため、底で買うのは本当に難しいです。かといって、単なるリバウンドだと思ってしまうと、上がっている途中で買うのもまた難しい。 ドンピシャの底で買えなくても、「そこそこの底」なら良いと割り切り、リバウンドを確認した後の下げている日に、思い切って少しでも買うことを心がけています。

今回の下落では、アルファベット(GOOGL)を少し買い増ししました。 200ドルを切ったあたりでAMDを、400ドルを切ったところでマイクロソフトを買っておけばよかったという後悔は残ります。

現在、総資産約4,000万円のうち、2割がアメリカのAI関連株です。さらに「eMAXIS Slim S&P500」と「VT」も保有しているため、今回の上げ相場ではそれなりに恩恵を受けることができました。 下落中の大底で全売却してしまい、その後の急上昇で買い戻せないという最悪の事態だけは避けることができています。

2. アールプランナーの売却とリスク管理

日本の個別株については、ホームビルダーである「アールプランナー(2983)」を8割ほど売却しました。

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保有株比率を参考にしてください

実現利益としては数十万円のプラスにはなりましたが、もともとは百万円単位での売却益を狙っていたため、個人的には損切りに近い感覚です。

売却の理由は、リスクが顕在化する可能性を考慮したためです。 発端は、TOTO、LIXIL、クリナップのユニットバスの受注停止(現在は再開)による株価下落でした。ナフサが手に入らないというよりも、将来的な不足を見越した発注が激増したと考えたほうがわかりやすいです。

TOTOはNISAで100株だけ保有しているため、決算チェックも兼ねて、今後も住設部門の業績は確認していこうと思います。

アールプランナー自体の業績というよりも、外的要因のシナリオを警戒しました。 資材価格の上昇で原価が上がり、利益が圧迫されて利益率が低下する。ここで止まればいいのですが、この会社は自己資本比率が低いため、「利益の低下が、将来的な増資という悪い流れに繋がるのではないか」という可能性が頭をよぎったためです。

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記事の中に自己資本比率の記載をしました

杞憂に終わる可能性もありますが、他に買い増ししたい会社があったため、リスクを抱え続けるよりも、他の会社の上昇を取りに行くほうが良いと判断しました。現在、売却資金を使って他の会社を買い増し中です。

注意事項

当ブログに掲載している銘柄、相場への見解、および運用成績は、あくまで私個人の記録と思考の整理を目的としたものです。特定の銘柄の購入や売却を推奨するものではありません。 株式投資には元本割れ等のリスクが伴います。最終的な投資判断は、必ずご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。

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この記事を書いた人

名古屋在住の40代サラリーマン投資家。 雰囲気やニュースに流さそうになりながら、決算書と財務データを読み解く「ファンダメンタルズ分析」を重視しています。投資対象は割安な日本株から米国の宇宙・防衛株まで及ぶ「雑食」スタイルです。 感情に流されず、データと企業分析に基づいた投資を心がけています。

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