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【運用成績】確定拠出年金を20年やったら資産が3倍以上になっていた

サッカーワールドカップがスペイン優勝で終わりました。スペインが圧倒的な強さで優勝しました

2016年にドイツでドルトムントvsバイエルンミュンヘンを現地観戦したことあるのですが、その時のがドルトムントは香川真司選手はマンチェスターユナイテッドから復帰して活躍してましたが、チームメイトに今回活躍したスペインのミケル・メリーノ選手、フランスのウスマン・デンベレ選手がいたことを今さら知るというもったいないことがありました

さて、今回は確定拠出年金についてお話ししようと思います

何もわからないまま選んだ、23歳の私

2007年、私が勤めている会社の企業年金制度が改定されて、半分が確定給付年金、半分が確定拠出年金になりました。当時私は23歳、入社2年目のことです。

確定拠出年金では、リスクの度合いに応じていろいろな商品が用意されていて、定期預金、バランスファンド、国内債券、海外債券、REIT、国内株式、海外株式など、全部で20種類ほどの商品から選べるようになっていました。

その中で私が選んだのは、一番リスクが高いと言われていた「アクティブ型の海外株式投資信託」でした。理由はいたってシンプルで、「まだ運用期間は40年もあるし、先のことなんて誰にもわからない。だったら一番リスクを取れるものを選んでおけば、その分リターンも期待できるんじゃないか」という、当時の大したことのない金融リテラシーで決めたものです。

でも2008年末、リーマンショックの影響で評価額は−30%近くまで下がってしまいました。それでも特に気にせず積立を続けていました。というのも、当時はまだ掛け金の総額自体がそんなに大きくなかったのと、運用期間はまだ35年も先の話だったので、「今下がったところで、将来どうなるかなんてどうせわからないよな」くらいに気楽に構えていたからです。そのまま続けていたら、2012年頃に確認したときには、含み益が2割ほどになっていました。

「敗者のゲーム」との出会いと、ポートフォリオの見直し

しょせんは当時の金融リテラシーで選んだ商品です。2017年に本格的に株式投資を始めたとき、インデックス投資家御用達の『敗者のゲーム』という本を読んで、「インデックスのリターンにファンドマネージャーが勝つのはとても難しい」ということを学びました。

実際に自分の運用成績を確認してみると、パッシブファンドの海外投資信託に負けてしまっていることが判明。しかも信託報酬(手数料)も高めだったので、少しずつパッシブファンドへ切り替えていくことにしました。

このとき切り替えたパッシブファンドは、S&P500でもオルカン(全世界株式)でもなく、「MSCI-KOKUSAI(先進国株式指数)」に連動するものでしたが、インデックスとしては十分優秀な指数でした。

また2022年頃、ふとポートフォリオの中に日本株が入っていないことに気づきました。オルカンでも日本株は約5%組み入れられていますし、当時は割安な日本株も多かったので、少し日本株も加えたいなと思うようになりました。そこで選んだのが、アセットマネジメントOne(現・アモーヴァ・アセットマネジメント)の「年金積立Jグロース」です。日本株インデックスに対して優位な成績を上げていたこともあり、こちらだけはアクティブファンドのまま約10%組み入れて、全世界をカバーするポートフォリオを作り上げました。

現在の運用成績と、これから待っている「移換」の話

現在の資産配分は、先進国株式86%、国内株式14%というポートフォリオになっていて、期待リターンは年8.3%、リスク(標準偏差)は18.0%くらいです。

肝心の運用成績はというと、初回入金来+15.67%、直近1年では+30.91%となっています。運用金額194万8,200円に対して、資産評価額は656万613円まで育ってくれていて、なかなか良い成績になっているんじゃないかなと思います。

FIREする前に1,000万円まで到達してくれるとうれしいのですが、正直「自分がFIREするのと、この資産が1,000万円に到達するの、どっちが早いだろう」なんてゲスいことを考えてしまいます(笑)。

ちなみに、この資産はずっと今のまま置いておけるわけではありません。

確定拠出年金(企業型DC)は、あくまで「会社に在籍していること」が前提の制度なので、FIREして退職するか、転職して企業型DCのない会社に移るかした時点で、加入者としての資格を失ってしまいます。

そうなると、それまで積み立てた資産をそのまま会社に置いておくことはできず、自分名義のiDeCo(個人型確定拠出年金)口座を開設して、そちらへ資産を移すための手続きが必要になります。これを「移換」と呼び、資産をいったん売却して現金化したうえで、iDeCo側で改めて商品を買い直す形になります。

この手続きには期限が設けられていて、退職後6か月以内に移換の手続きをしないと、資産が自動的に国民年金基金連合会に移されてしまい(自動移換)、その間は運用もされず手数料だけがかかってしまうので、そこは気をつけたいところです。

なお、この確定拠出年金は資産の合計には含めてません

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この記事を書いた人

名古屋在住の40代サラリーマン投資家。 雰囲気やニュースに流さそうになりながら、決算書と財務データを読み解く「ファンダメンタルズ分析」を重視しています。投資対象は割安な日本株から米国の宇宙・防衛株まで及ぶ「雑食」スタイルです。 感情に流されず、データと企業分析に基づいた投資を心がけています。

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